空にかかる虹を思い浮かべてください。七色のうち、緑は何番目にあるでしょうか? 国や地域によって違うようですが、大体3番目や4番目、つまり真ん中辺りにあります。このことが、緑が眼に優しい理由の一つです。 色の違いは、光の波長の違いにより起こります。太陽の光は無色に見えますが、プリズムなどを通して反射・屈折させると、虹のように連続的に変化していく色の帯が現れます。このように、光にはいろいろな波長があり、物理学者ニュートンはこの色帯を波長の長い順に 赤→橙→黄→緑→青→紫であるとし、スペクトルと名付けました。 この色帯の光は、眼球の中で屈折して網膜に届き、網膜が色の光の波長の違いを認識してその情報を脳に送ります。このそれぞれの波長の長さによって、脳に伝わる色が決まるのです。人間の眼に見えるこの光は可視光線と呼ばれ、この波長より長い光や短い光では、人間は色を認識できなくなるのです。 最も波長が長い赤を見る時は、眼のレンズを厚くして屈折を大きくします。波長の青は、眼のレンズを薄くして屈折を小さくします。つまりその分、眼に負担をかけているのです。 しかし、緑の波長は中間に位置するため、レンズの厚みや屈折をさほど変えずに済みます。緑の光は最も人間の網膜に負担を与えることが少ないので、長い間緑を見ていても眼が疲れにくいのです。よって、緑を見ると眼が休まると感じられるのです。 仕事で疲れた時は、グリーンポケットがお届けする緑を見てください。心だけではなく、眼も休まります。 緑の効果の研究はこちら https://www.kokudoryokuka.co.jp/green/study/

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